レーディング(レイディング)とは?
プライムビデオで動画を見ていると、視聴開始時に画面左上に「評価 〇〇」と表記されます。
先日、SPY×FAMILYを見ているときも「評価 13+ 暴力、飲酒、喫煙」と表記されていました。
これが何を表しているのか気になり、調べてみました。
その答えこそがレーディングです。
レーディングとは
物事をある基準のもとで等級分けしたり、数値化したりすることをレーディングと言います。
プライムビデオに限った話ではなく、映画やコンピューターゲームにもあります。
有害図書なんかもレーディングの一種のようです。
Prime Videoのレーディング
プライムビデオでは4つの等級分けをしているようです。
全年齢対象の「キッズ(すべて)」
13歳以上対象の「ティーン(13+)」
16歳以上対象の「ヤングアダルト(16+)」
そして、18歳以上対象の「大人(18+)」です。
つまり、SPY×FAMILYに関しては13歳以上対象作品ということになります。
映倫のレーディング
皆さん、映倫はご存じですか。
映画倫理機構、通称映倫。映画のレーディングの審査を行う機構です。
その映倫の定めた等級もプライムビデオと同じように4つあります。
1つ目が「G」です。こちらはすべての年齢層が鑑賞可能になります。プライムビデオの「すべて」と同じですね。
2つ目が「PG-12」です。こちらは12歳未満の方が視聴する際に成人保護者の助言や指導が必要になる作品です。プライムビデオの「13+」に近い分類です。
3つ目が「R15+」です。こちらはいわゆる15禁。15未満の視聴を禁止するものです。対象となるのはいじめ描写や暴力描写が含まれる作品になります。プライムビデオの「16+」に近いものですね。
そして最後は「R18+」、いわゆる18禁ですね。性的描写が対象となるのはもちろんのこと、反社会的勢力、麻薬、覚せい剤などの描写も対象になるようです。これはプライムビデオの「18+」と同じですね。
まとめ
なんとなく聞き覚えがあるけど、知ってそうで知らなかったレーディング。
プライムビデオで作品を見たり、映画を鑑賞したりする際は少し意識してみると面白いかもしれません。
また、ゲームのレーディングなど、そのほかのレーディングについて調べるのも楽しいと思います。
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